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金魚の種類(品種)を見てみよう!【らんちゅう型・オランダ型】

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金魚は、たくさんの種類が存在します。金魚の体型も、ひれも、尾も色々な形の金魚がいて、その数なんと50~100種類ともいわれています。

金魚はその体型によって4種類に分類するのが一般的。ここでは『らんちゅう型』と『オランダ型』に分けられる金魚を紹介します。

【らんちゅう型】

らんちゅう型最大の特徴は背びれがないというところ。体の高さはあまりなく、小判のような形をした金魚が多く見られます。

らんちゅう

【飼育難易度】やや難しい【泳ぎ】ゆったり【値段】やや高い~高い
金魚の王様とよばれるらんちゅう。和金の突然変異で生まれた『マルコ』という品種が改良されて生まれました。背びれのない背中と、頭の肉瘤(にくりゅう)が特徴。尾びれも小さめなので、泳ぎは得意ではありません。愛好家も多く、品評会も盛んに行われています。らんちゅうは上から見る姿が1番美しく見える金魚なので「上見」で鑑賞するのが基本です。


色・・・素赤、白、更紗、青、羽衣
尾・・・三つ尾、四つ尾、サクラ尾
全長・・・15~20センチ

江戸錦

【飼育難易度】やや難しい【泳ぎ】ゆったり【値段】やや高い~高い
らんちゅうと東錦から生まれた品種。らんちゅうのように背びれがなく、肉瘤(にくりゅう)、東錦から受け継いだ三色の体色が特徴。個体ごとに違う模様を鑑賞するのが江戸錦の楽しみ方の一つ。江戸錦の尾びれが長くなった品種を『京錦』といいます。


色・・・雑色
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・15~20センチ

水泡眼

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】普通~やや高い
中国から入ってきた品種。両目の下の大きな袋は水泡。リンパ液で満たされていますが、1度傷がつくと元には戻りません。左右の水泡の大きさが均一で大きな個体が人気。水泡を傷つけないように、アクセサリー類はもちろんのこと、ほかの品種の金魚と同じ水槽に入れるのも避けたいところです。


色・・・素赤、更紗、黒、雑色
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・18センチ

頂天眼

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】普通~やや高い
目が大きく上向きになっているのが特徴。実は視力はほとんど無く、嗅覚でエサなどを探しているそうです。底のほうで静かにしていることが多いので、和金タイプの俊敏に動く種類の金魚と一緒の水槽に入れるのはやめましょう。目を傷つけないために、石や流木などのアクセサリー類も入れません。


色・・・素赤、更紗、黒、黄
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・20センチ

桜錦

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】やや高い~高い
らんちゅうと江戸錦の交配で生まれた品種。ところどころが淡いピンクに見え、桜のような色合いなので桜錦と命名されました。しっかりと迎える準備ができれば、普段の飼育自体は和金などと変わりません。ですが、近所の金魚屋さんなどではなかなかお目にかかれない品種です。


色・・・更紗
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・20センチ

【オランダ獅子頭型】

オランダ獅子頭型は流金型に似ていますが、顔が丸っこいところと体がやや長めなところが違う点です。頭や顔に肉瘤のある品種が多い型です。

オランダ獅子頭

【飼育難易度】やさしい【泳ぎ】ゆったり【値段】普通
琉金の突然変異で生まれた品種。琉金よりも少し長めの体に、頭には肉瘤が発達しているのが特徴。当時長崎に入ってきたものを「オランダもの」とよんだことから「オランダ獅子頭」と名づけられたそう。丈夫で飼いやすく、そして大きく育つ品種です。


色・・・素赤、更紗、黒、白
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・20~25センチ

東錦

【飼育難易度】やや難しい【泳ぎ】ゆったり【値段】普通~やや高い
キャリコ出目金とオランダ獅子頭の交配で生まれた品種。体の色は三色(キャリコ)で、とくに頭に赤が多いのが人気。関東では体が長め、関西では体の丸い個体が多く見られます。見た目がきれいで人気のある品種ですが、飼育もやや難しめです。


色・・・雑色
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・15~25センチ

桜東錦

東錦から浅葱色や黒が抜けた品種を、桜東錦と呼びます。

丹頂

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】普通体やひれは白、頭の肉瘤だけが赤いのが特徴。丹頂鶴を思わせる姿から、丹頂という名がついています。長い尾びれをヒラヒラと揺らしながら泳ぐ姿は優美。市場にも多く出回っているポピュラーな品種で飼育もしやすい品種です。


色・・・丹頂
尾・・・みつ尾、四つ尾
全長・・・25センチ

茶金

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】普通
赤や白、黒の体の金魚が多い中、珍しい茶褐色の金魚。英語名はチョコレートオランダ。琉金型とオランダ型と2種のタイプが存在しますが、日本ではオランダ型が人気。市場ではあまり見られないので入手が難しい品種ですが、飼育自体はそれほど難しくありません。


色・・・茶
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・25センチ

青文魚

【飼育難易度】普通【泳ぎ】ゆったり【値段】普通~やや高い青みがかった黒い色の体が特徴。オランダ型ですが、琉金をちょっと長めにしたような体。頭には肉瘤があります。背中の黒を残して白く退化したものを『羽衣(はごろも)』、頭の肉瘤がとくに発達したものを『コウトウ青文』と呼ばれることも。青文魚も市場ではあまり見かけない品種ではありますが、飼育はそれほど難しくありません。


色・・・青黒色、羽衣
尾・・・三つ尾、四つ尾
全長・・・25センチ

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